あたしの場所・・・
ちょっと日にちが前後しちゃいましたが、
ある日の出来事です。
しーちゃん、まだモヒカン頭の時。
ひよ子を預かる前。
そんな日の出来事です。
すっかり一人生活の自由を奪われたしーちゃん。
クレートがない時は、
いつも決まった場所で寝ています。
それなのに・・・、
そう邪魔をする奴がいる・・・。
しーちゃんがいつも寝ている
このドア近くの角っこに、
平気な顔して寝転ぶ小町さん。
し)あっ、そこは・・・
しーちゃん、
小町に場所をとられて困り気味。
小)早いもん勝ちやわ~
し)寝る場所が・・・。どうしましょ。
しばらく小町の事をジーッと見ていましたが、
どいてくれる気がないとわかったのでしょうか、
その場で寝始めました。
でも、後ろでホントに寝始める小町さんとは対照的に
寝るに寝れないしーちゃん。
完全に寝る体勢の小町さん
納得出来ないしーちゃん。
し)あ~あ、あの場所は、あたしのなのに・・・
おかっぱ頭のしーちゃんの
後ろ姿が寂しげでした。
小町さん、
少しはしーちゃんのこの寂しいオーラ、
感じ取ってあげようよ。