パグ犬「小町」さんとの暮らしっぷりをボソボソと綴ります。2012年9月、弟「中都」も参戦!

色々と勉強中!

       - 一時預かり(ひよ子115号)  

ひよ子115号さん、
預かり開始からもうすぐ3週間になります。

最初の2週間は、
私の勉強不足もあって小町とのバトルが頻発。
その中で何回も噛まれ、血が出ることもしばしば。

両手を噛まれた時には、
手袋して炊事したり風呂に入ったりということもありました。

でも、これはひよ子が悪いというより、
そういう状況にしてしまった私の責任です。

喧嘩のきっかけは、ほんとに些細なこと。

この後、喧嘩が勃発しました。
そして、

この後も確か喧嘩が勃発しました。

一見仲良くおもちゃの取り合いをしているようにも見えるので、
私も安心して見ていたんです。

でも、ひよ子さん、
今までの生活で身についたことなんでしょうが、
独占欲が強いんです。

仲良く一緒に遊ぶっていうことがまだ出来ず、
自分の物にしたがるため、小町と喧嘩が勃発します。
ほら、小町さんも引かないタイプですからね・・・。

おもちゃが大好きで、一人でフンフン♪と遊ぶ子です。

小町さんとの暮らし手帳

小町さんとの暮らし手帳

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小町との引っ張り合いも
遊びの一環としてやってくれれば何の問題もありません。

小町さんとの暮らし手帳

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ただ、今の状況だと
まずひよ子さんに色々と覚えて貰うことが先決だと。

ふがれすメンバーさんで
ドッグトレーナーの資格を持っている方に
色々とアドバイスを頂きました。

まず、噛み癖を付けさせないこと。
これは、噛む状況をなるべく作らないようにするということで、
現在は小町と一緒にはフリーにさせないようにしています。
ひよ子さんにはちょっと可哀想なんですが、基本ケージでの生活。
小町が別室にいる時や私が膝の上に乗せている時に
ケージから出してあげるなど、
1日の中で何回かフリータイムを設けてます。

喧嘩を私が手で制することによって、
その時に噛むことを覚えてしまうとのこと。
元々噛み癖がある訳ではなく、
そういう事で覚えてしまうのがマズイそうです。

これは私も勉強になりました。

それから、おもちゃを与えないこと。
おもちゃで遊ぶ時は、人間が必ず持っていて、
最後は人間が受け取って終わり、という形にすること。
手に歯を当ててきたら遊ぶのを止める。

あとは、散歩(外)がまだ怖い状況なので、
なるべく外にいる時に上下関係を築くようにすること。
「この人の言うことを聞けばいいんだ」と信頼して貰うことが必要。
お座りなんかもこの時に練習すると良いかも、と。

なるほど~。
初めてのブリーダー放棄犬。
色々と勉強になりました。

今までの預かりの子が
いかに楽だったのかよ~くわかった。

ということで、
ひよ子さん的にはちょっと窮屈な生活に
なってしまったかもしれないんですが、
暫くは我慢して貰って
色々と一緒に勉強していこうと思ってます。

散歩は、だいぶ歩けるようになってきました。
お座りと待ても、部屋の中で練習出来てて、
マスターしつつあります。
ただし、ご飯の時は興奮度MAXでダメですけどね・・・。
おやつでならOKです。

若いから覚えるのも早いし、
皮膚の状態もそんなに悪くはないし、
基本的な事をマスターして
早く卒業出来ると良いなぁ。

ひよ子さん、頑張ろう!

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