おばあちゃんと子供 ～その②～
- 小町＆中都
続きです。
母親の所でウトウトしていた小町ですが、
そのまま大人しく寝るはずもなく、
誰かが動けば、何だ？と自分も動きます。
そんな小町の動きに、
ついついTANさんもつられてしまい、
結局、眠いのに昼寝をしないまま・・・。
小町が私の膝に乗っていると、
私の所に来たいのに、TANさん、遠目でピタッと止まります。
この日は、
明らかに小町のことがウザかったご様子。
でも、持って行った小町のおもちゃには
興味がちょっとあったりもするんです。
これはマカロンのおもちゃ。
おもちゃ大好きだったTANさんなんで、
一応クンクンとニオイだけチェックします。
小町がいなくなったのを見計らって、
珍しくあぐらの上に乗ってこようとするTANさん。
昔はよく私のあぐらの上で丸くなって寝ていたもんですが、
最近では自分のベッドで自由に寝たがっていたんです。
この日は、TANさん、甘えん坊でした。
小町はとにかくTANさんと遊びたく、
TANさんの口元をペロペロしたがるのですが、
TANさんはそれがイヤ・・・。
そうこうしているうちに、
TANさん、私のあぐらの上でウトウトと。
久しぶりのこの感触。
懐かしくもあり、嬉しくもある、そんな瞬間でした。
その頃、小町はというと、
こちらもエネルギー切れ間近。
私の膝の上をTANさんにとられてしまったので、
ソファーの上でマッタリと、
でもやや不満げ？
まぁまぁ、たまにはTANさんに譲ってあげて下さいな。
家に帰ってご飯を食べたら、もう爆睡。
はしゃぎすぎて疲れたようです。
ずーっと寝てました。
この日は、実家のFAX電話機が調子悪いということで、
新しい物を買って設置しに行ったのですが、
その作業をしている間、
母親が「私が小町の散歩に行ってくるからね」と。
どうやら、２０年ぶりにパグの散歩をしてみたかったようで、
張り切って散歩に出かけてました。
帰って来ての一言。
「いやぁ、小町の散歩は大変だ。あっちいったり、こっちいったり。」
でも、ちょっと嬉しそう。
小町を見るたびに、
「ちょっと太りすぎじゃない？もうこれ以上はダメよ。」という母親。
先代パグのももさんが、お医者さんからダイエットを言い渡され、
TANさんも一時期ダイエットを言い渡され、
犬の体重にはとても敏感なんですが、
いやぁ、小町はまだまだ大丈夫だってば！！
いつも母親から「太ってる」と言われる小町なのでした。
TANさん、また会いにいくでぇ、
寒いけど、それまで頑張りぃや。
