予想通りの姉と弟
- 小町&中都
11月末のとある日曜日。
我が家的には久しぶりにパグオフ会に参加しました。
関西方面からお友達が団体で参加すると聞き、
前泊からご一緒させて貰う事に。
前泊の宿では、
16名18パグズ(だったかな?)とパグがわらわら状態で、
盛り上がる飼い主たちに、
おパグさんたちも夜遅くまで付き合ってくれました。
私も宴会モードで飛ばしすぎ、
翌日はお昼近くまで二日酔いに悩まされましたが、
それはそれは楽しいひとときとなりました。
参加させて貰ったオフ会は、静岡パグオフ会。
オフ会と言えば、ゲーム。
ゲームと言えば、お芋レース。
という事で、全員参加のこのレース、
我が家のお二人さんも、もちろん出場しましたが、
まぁ、なんというか、予想通りの展開で、
飼い主、苦笑するしかないという。
そんなお二人さんのレース模様を纏めてみました。
まず、中都さん。
スタート前にゴール地点から「中都~」と呼ぶと、
こちらを確実に見ていた坊ちゃん。
ただ、飼い主的にはきっとルールを理解していないだろう、と予想。
そして、案の定、レース開始と共に、真横に歩き出し、
お芋トラップにも目もくれず、
困った顔で、右往左往。
どうにかこっちに向かってきたな、と思ったけど、
やっぱりレースの趣旨が理解出来ておらず、
方向を変え、どっかに行ってしまいました、とさ。
そして、こまっさん。
もうこの方はレースの趣旨を間違って理解しているので、
スタート前から芋にしか視線が行きません。
なのでこの後の展開はもう読めます、はい。
まっしぐらに芋に向かって行き、
まず、目の前の自分の分を食す。
もちろん、食べながら周りのお皿のチェックもかかしません。
お隣のお皿も食べ、次へ移動。
こちらのお皿の分も食べ、
また移動。
と、これを繰り返し5皿くらいを完食したところで、
おむ氏によって回収されたのでした。
食べ過ぎじゃ!
レース以外では、
前日の宿で体力を使い果たした坊ちゃんは、
フリーにしているのに自分のイスから動かず。
一方、こまっさんは、逆に飼い主の元には近寄らず、
あちこちでおやつを貰っていた模様。
飼い主が「小町~」と声をかけても
ちらっと横目で見て通り過ぎるという・・・。
まっ、こまっさん、あなたはそういうタイプですよね・・・。
そんな予想通りの姉と弟なのでした。