おもいで
- 小町&中都
去年の話になりますが、
11月末にぺちゃフェスでお世話になっているサマーランドの
わんダフルネイチャーヴィレッジへお友達と行ってきました。
平日だったので、ドッグランも貸し切り状態。
小さいあずきちゃんは、
猫のように駆け回り、
普段はマザコンなヤチも
珍しく駆け回るというドッグラン日和。
こまっさんは、
いつもごとく渋い顔で歩き回り、
他の人に撫でて貰うばかりで、
何しに来たん?という感じでしたが、
まっ、こんなもんでしょう。
一方、中都はと言うと、
こちらは柵の向こうにいるゴールデンさんに
ワンワンギャンギャン吠えまくり、
ちょっと一緒になった柴犬さんと遊べるかと思いきや、
中都の突進力に柴犬さんがちょっとビビってしまいシャー。
(柴犬さん、ごめんね)
まっ、それでもやはり若者。
ドッグランに来た甲斐があったね、的な動きはしてくれました。
そして、この日、
もう1頭一緒に来たワンコが。
ふがれすのひよ子さん。
飼い主さんとは、
とある事情で一緒に暮らす事が出来なくなり、
ふがれすにやってきたひよ子ですが、
来た時点で肩口に悪性腫瘍がありまして、
余命も長くはないだろうという事で
ふがれす看取りの子として、預かりさん宅にいました。
そんなひよ子さんですが、
病気とは思えないほど元気一杯で、
ドッグランでノビノビさせてあげたいね、
という思いからこの日みんなで行ったという訳です。
この時点で転移もあったので、
疲れたらそこで終わりにしようね、
なんて言っていたのですが、
この日一番元気だったのがひよ子さん。
楽しそうにドッグランの中をあちこち歩き周り、
他の飼い主さんにもご挨拶し、
沢山撫でて貰いました。
そんなひよ子が亡くなって、
今日で2週間ちょっと。
預かりさん宅で半年弱楽しい毎日を送り、
最後もお肉をちょっと食べてから腕の中で逝ったというひよ子さん。
そんなひよ子さんとのおもいでを
残しておきたくて。